国で選ぶ語学留学
イギリス留学
伝統と先進文化の二面性が魅力のイギリス
観光地としても人気の高いイギリスは、まだ階級制度が色濃く残る伝統と歴史の国として有名ですが、半面、バーバリーなどのファッションやビートルズに代表されるUKロック、音楽、文化においては世界から多くのリスペクトを集めています。
語学留学においても、このようなイギリス独自の魅力に惹かれてイギリスを選ぶ方が多いと思います。一方、昨今はイギリスへの日本人留学生が減少しており、ロンドンでさえ以前ほど多くはありません。特にロンドン以外の都市は日本人留学生が非常に少ないため、日本人が少ない環境で集中して英語を学びたい方にもお薦めです。
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イギリス留学
CITY
イギリスの地域別情報を参考に、
自分に適した都市を選びましょう。
- 01
イングランド中央部 -
01イングランド中央部
ロンドンを中心にケンブリッジやオックスフォードといった日本人もよく知る都市が集中しています。
中でも、イギリスに語学留学するほとんどの方がロンドンに滞在します。イングランド中央部
ロンドン
Londonイギリス最大の都市。イギリスの文化、経済の中心。
ケンブリッジ
Cambridge有名な大学都市。イギリスの典型的な田舎町でありながら劇場、美術館などの施設も充実。
オックスフォード
Oxfordケンブリッジと並ぶ有名な大学都市。ロンドンから列車で1時間程。人口の1割は学生。
バース
Bath温泉の語源になったことで有名で、上流社会の保養地として栄えてきた街。
ブリストル
Bristol発想豊かなエンジニアや一流の理工学系の教授陣を揃える大学で有名な街。
- 02
イングランド南海岸地方 -
02イングランド南海岸地方
イギリスとしては比較的温暖で、リゾート地や港町としてにぎわう地域。
ブライトンやイーストボーンなどの南東部は、ロンドンへのアクセスがよく、日帰も可能です。イングランド南海岸地方
ブライトン
Brightonイギリス最大の海辺のリゾート地でロンドンから電車で約1時間。
イーストボーン
Eastbourneロンドンから列車で約1時間半の保養地として、古くから知られてきた街。
ヘイスティングス
Hastingsブライトン同様、イギリス屈指のリゾート地。物価が安め。
カンタベリー
Canterburyロンドンから1時間半、ドーバー海峡から15分ほどの伝統ある街。
ボーンマス
Bournemouth10kmにもおよぶ砂浜が特徴。水泳、日光浴、ボートなど保養気分も味わえる。
トーキー(トーベイ)
Torquayイギリス最古の街の一つ。美しい大聖堂で知られる平和な街。
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イングランド北部 -
03イングランド北部
マンチェスターや、ビートルズの故郷であるリバプールは、工業都市として知られています。
一方、地域全体としては、雄大な自然が広がっています。イングランド北部
マンチェスター
Manchesterイングランド北部の代表都市。街の規模の割には物価が安め。
リバプール
Liverpoolビートルズ誕生の地。2つのプレミアリーグのサッカークラブがあることでも有名。
ヨーク
York中世の城壁に囲まれた古都。ローマ時代や中世の雰囲気が残されており、観光地としても魅力的。
- 04
スコットランド -
04スコットランド
独自の王国を築いていた誇り高い国。
世界遺産にも登録されている首都エディンバラの他、歴史ある古い街が多い一方、手つかずの雄大な自然も魅力です。スコットランド
エディンバラ
Edinburghスコットランドの首都。政治の中心とともに文化の中心で、古城の威厳あるたたずまいが特徴。
The reasons to choose United Kingdom/
イギリスを選ぶ理由
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日本人が少ない環境
北米やオセアニア諸国と比べ、イギリスは日本人留学生がそれほど多くありません。語学留学が目的であれば、日本人が少ない環境は英語を学習してみてはいかがでしょうか? ロンドンの他にも、魅力的な都市が数多くあります。
トップレベルの教育制度
トップレベルのケンブリッジ大学、オックスフォード大学に代表されるように、イギリスの教育制度は高い水準を誇っています。 評価されているのは大学だけに留まらず、語学学校でも高い水準を誇っています。より高いレベルで真剣に学習したい方にはイギリスがお薦めです。
伝統と最新文化の融合
歴史・格式高い建築物や文化とともに、ファッションや音楽はもちろん、芸術や美術等の新しい文化も世界中から注目されています。 街並みも世界有数の美しさと言われており、日本とは趣の異なる文化や歴史に触れながら英語を学習することにより、より視野が広まることもイギリス留学の特長です。
- イギリスの基本情報
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国名: 英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) 英語表記: United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 面積: 約24万4820㎢(日本の約2/3) 人口: 約6511万人 首都: ロンドン 民族構成: 白人92%、アジア系4%、黒人2% 時差:-9時間 サマータイム:3月最終日曜日-10月最終日曜日
- イギリスの教育制度
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学校教育: 義務教育は10年ですが、大学進学を目指す生徒は12年間勉強します。はじめの6年間はPrimary Schoolへ、さらに4年間をSecondary Schoolに通います。4学期にわかれており、1学年は2月下旬に始まり12月初旬に終了します。 Primary
School:5歳から幼稚園で1年間、その後1-6学年をPrimary Schoolへ通います。1-6学年は試験なしで進むことができます。履修科目は各州共通で、生徒は英語、数学、社会科学やテクノロジー、体育の基礎学科を学びます。 Secondary
School:12-13歳で7年生(7th Grade)をはじめます。さらに4年間の義務教育でPrimary Schoolで学んだことを深く学習、または将来のキャリアに備えてより職業訓練的な科目を履修します。10年生終了後に試験を受け、修了証を取得します。この時点で、就職や専門訓練学校への進学、またはYear 12修了証を取得するために、さらに2年間勉強する学生もいます。 学士課程
(University):Year 12修了証を取得すると大学へ出願できます。専攻によっては4-5年かかることもありますが、通常3年間で文学士号(Bachelor of Arts)または理学士号(Bachelor of Science)を取得します。留学生が入学するには、十分な英語力と母国での12年間の教育修了証が求められます。または、必要な英語レベルに達するまで各大学の提携語学学校で学習し、その後進学することも可能です。 修士課程/
MBA/
博士課程:修士号(MA、MSc または MBA)、そして博士号(PhD)を取得するために勉強を続けることができます。修士号は3-4年間の大学の後に1-2年間学びます。博士号を取得するにはさらに4-5年の期間が必要です。MBAは1-2年間ですが、大学卒業資格の他に少なくとも2年程度の実務経験が必要です。
- イギリス留学の準備
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パスポート: 申請から発給まで1-2週間かかります。余裕をもって申請しましょう。 学生ビザ: 6ヶ月を超える語学留学は、18歳以上が条件で、学生ビザが必要です。
イギリスの学生ビザは複雑なため、出発6ヶ月前には学校の手続を行い、早めにビザ申請を行いましょう。
6ヶ月以内の語学留学も同じ条件ですが、6ヶ月以内のビザは入国審査時に申請可能です。
尚、1年以上の留学には英語力を証明する必要があるため、イギリスの語学留学は、現実的に11ヶ月以内に限定されます。
イギリス大使館のサイトはこちらワーキング
ホリデービザ:ワーキングホリデービザで渡航する方もいると思います。
イギリスのワーキングホリデービザは、例年1月と7月に抽選が行われます。クレジット
カード:身分証明書にもなります。現金派の方もVisaまたはMasterカードを最低1枚。 キャッシュ
パスポート:年齢的にクレジットカードを持てない方は、こちらをお薦めします。 歯科治療等: イギリスの医療費は高額です。海外旅行保険ではカバーできない治療は日本で済ませておきましょう。