高校留学
高校留学を通じて、
英語力とともに国際人として
必要な能力を身につけよう!
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高校留学の意義
Study Abroad in High School
グローバル化が日々進んでいるこの時代、英語教育の意義が見直され、英語教育は年々低年齢化の道を辿っています。
小学生での英語の必修科目化、受身ではなく能動的に学習するアクティブラーニングの実施など、かつでないほどに英語教育がクローズアップされています。
これからは読み書き中心の英語教育ではなく、英語教育を通じてコミュニケーション能力、リーダーシップ能力、そして多様な価値観や自立心の向上が求められます。
高校留学では、英語力の向上はもちろん、グローバル化の社会で活躍するために必要なこれらの能力を習得することが可能です。
英語教育の環境変化
今では小学校、中学校、高校での英語授業に関する報道を頻繁に目聞きします。文部科学省は、小学5-6年生での英語科目の必修化、さらに3年生から外国語活動として、海外の言語や文化の体験を通じて積極的コミュニケーションの習得を促進しています。
また、中学では2021年より英語授業を原則として英語で行い、高校では英語コミュニケーション能力のさらなる強化を中心とした学習指導要領の改訂を予定しています。
このように英語教育の環境は大きく変化しています。また、官民協働による留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の実施と、語学力向上、異文化コミュニケーションの必要性を国を挙げて訴え始めました。グローバル化に伴い英語環境の変化する中、「留学」が中高生、そして日本の未来にとって大変重要な進路として注目されています。
高校留学のプラニング
国によって教育制度や留学制度が異なり、費用も大きく異なります。
プラニングのポイントとして、公立高校と私立高校のどちらを希望するか、留学期間は数ヶ月、1年、卒業か、そして費用がプラニングの起点となるでしょう。
そして、留学中に希望する部活や学びたい科目、留学後の進路などを考えて留学先を選びましょう。
国別高校留学情報
Information
USA
アメリカ
高校留学- アメリカというと治安が心配とお考えの人もいると思いますが、ご紹介する高校は地域の環境も考慮されているため、安全に留学生活を過ごせます。また、アメリカは高校留学の渡航先として人気が高く、教育制度も日本人にとってなじみやすいのも特徴です。
卒業目的の高校留学は私立高校が一般的ですが、条件次第で公立高校の卒業留学も可能です。 詳しく見る ▶
Canada
カナダ
高校留学- カナダの教育制度はヨーロッパとアメリカの長所を合わせたような制度で、教育水準が非常に高いです。アメリカと同様に州によって法律が制定されており、教育制度も州によって異なります。また、アメリカと異なり、多くの公立高校で留学生を受け入れています。
公立学校で留学する場合でも、その地域の学区の教育委員会が留学制度を管理運営していることが多いため、学校間のレベル格差はほとんどなく、質の高い教育が提供され、安心して留学生活を送ることができます。詳しく見る ▶
Australia
オーストラリア
高校留学- オーストラリアの教育制度は各州によって多少異なりますが、日本の小学校1年はYear 1、高校1年生がYear 10に相当します。義務教育期間は学年ではなく6-15歳(タスマニア州は6-16歳)という年齢で定められており、一般的にはYear 10で義務教育を修了します。
大学などへの進学希望者はYear 11-12に進み、将来希望する専攻に応じた科目を選択します。詳しく見る ▶
New Zealand
ニュージーランド
高校留学-
ニュージーランドのSecondary School(セカンダリースクール)が日本の高校に該当します。Year 9-Year 13(通常は13-17歳)の5年間で構成されていますが、Year 12の16歳で終了して専門学校に進学する学生もいれば、Year 13まで通学して大学に進学する学生もいます。
また、ニュージーランドの高校は、成績が悪くても卒業できますが、それが日本の「高校卒業資格」と同じ扱いではありません。詳しく見る ▶